■「ブロックチェーン」は、公益事業のような「共用イン
フラ」と見ることができます。
■現在のインターネットのインフラは、経済的にはプロバ
イダーへの月額使用料で支えられています。
同様に、「パブリック型ブロックチェーン」が急増し、膨
大な数の「スマートコントラクト」と「認証サービス」が
行われるようになった場合、少額取引の取引手数料や契約
手数料、寄付、利用回数制料金が「ブロックチェーン」の
運用を支えるかもしれません。
■「ブロックチェーン」は、サーバーを立ち上げる必要の
ない「バーチャルな分散型クラウド」に置かれた、「バー
チャルコンピュータ」のようなものです。
「ブロックチェーン」の「ノード」を開くと、ユーザーや
開発者でなくても誰でもサーバーを運用することになりま
す。
