■「ブロックチェーン」の「ブロック」には、取引の記
録だけではなく、「ハッシュ値」と「ナンス」と呼ばれ
るものが書き込まれています。
■「ブロック」が生成されて直前の「ブロックとチェー
ン」でつながれ、次のブロックでは新たな取引情報ととも
に前のブロックのハッシュ値を求めます。
■「ハッシュ値」の特徴として、異なる情報から生成され
るハッシュ値が同一になることはほぼないということがあ
ります。
■「ブロック」の中身を書き換えた場合、そのブロックの
ハッシュ値自体が変化してしまいます。
そしてその次のブロックでもハッシュ値が変化し、ナンス
値も変化してしまいます。
■手を加えたあとの全ての「ブロック」に対して再計算を
行い、その新たな計算を他のマイナーたちの内の過半数に
承認されなければなりません。
■そのため「ブロックチェーン」の情報を改ざんすること
はほぼ不可能と言えます。